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古い木

蜂は人間社会に身近な存在です

近年、日本は勿論世界的に20世紀までの行き過ぎた開発への反省から自然と如何に共生するかを模索する時代になっています。本来、古くから人は自然に対して依存して暮らしていて動植物を人間社会に溶け込ませて利用してきました。蜂は現在でも養蜂場で蜂蜜作りに利用されて、農産物の受粉を助ける等の益虫として活用されています。しかし、時に人を襲うことがあるため駆除の対象にもなります。従来は蜂の住処であった森林伐採等の宅地開発の際に駆除されることが多かった蜂ですが、近年では住処を追われて生息域が住宅地となったために人の日常生活に身近になったため、危険排除のために駆除される件数が増加していて今後もこの傾向が続くと見られます。

駆除の際には刺されないように気をつけましょう

人は自らの生活環境を害する生物を駆除して日常生活を維持しています。近年は猿や猪、鹿や熊等の動物が農作物を荒らしたり人を襲うために駆除されたという報道が珍しくありません。また、蜂に襲われて死亡という事故も毎年のように発生しているため、蜂駆除は民間業者は勿論、市町村等の行政機関でも取り組んでいます。しかし、大きな巣を作って大量に生息している場合やスズメバチ等のような攻撃性の非常に高い場合を除けば、個人で駆除を行うことも可能です。大抵の蜂は昼間の活動が活発で夜間はおとなしく市販されている殺虫剤が有効ですから、夜間に風上から殺虫剤ほ噴射すれば駆除はできますが、刺される危険性がない訳ではないので厚手の衣服で身体を覆って肌を晒さないように注意が必要です。